恒例の日本生産性本部「新入社員のタイプ」平成28年度が昨日発表になりました。
今年は「ドローン型」だそうです。
なるほど、確かに強い風にあおられつつ目標地点に着地した人が多かった……そうかもしれません。
それから夜間飛行(深夜残業)も規制されているそうです。
ちなみに、第1回「新入社員のタイプ」は1973年のこと。
そのとき名づけられたのが「パンダ型」でした。
「おとなしくかわいいが、人になつかず世話が大変」だそうです。
結局……新入社員は昔からあれこれ言われてきていて、殊更に今の若い人たちがダメだとか、ゆとりだからダメだとか言うわけではないんだと思います。
〜以下 日本生産性本部Webサイトから〜
○平成28年度新入社員のタイプについて
「ドローン型」
強い風(就職活動日程や経済状況などのめまぐるしい変化)にあおられたが、なんとか自律飛行を保ち、目標地点に着地(希望の内定を確保)できた者が多かっ た。さらなる技術革新(スキルアップ)によって、様々な場面での貢献が期待できる。内外ともに社会の転換期にあるため、世界を広く俯瞰できるようになって ほしい。なお夜間飛行(深夜残業)や目視外飛行は規制されており、ルールを守った運用や使用者の技量(ワークライフバランスへの配慮や適性の見極め)も必 要。