2016年06月17日

「子供がいる女性は残業させられないから……」に思うこと

女性と仕事の関わりを考えたとき、「子供がいる人は残業させられない。大事な会議などがある場合には困る」といったことが問題としてあがりますよね?
でも、そもそも残業が当たり前になっている会社の方がおかしいんじゃないかな。
生産性を上げてムダな残業をなくせば、それだけでこの問題はなくなると思うんだけど……
posted by work-is at 00:38| Comment(0) | 仕事全般

2016年03月24日

平成28年度の新入社員は……「○○型」

恒例の日本生産性本部「新入社員のタイプ」平成28年度が昨日発表になりました。
今年は「ドローン型」だそうです。
なるほど、確かに強い風にあおられつつ目標地点に着地した人が多かった……そうかもしれません。
それから夜間飛行(深夜残業)も規制されているそうです。



ちなみに、第1回「新入社員のタイプ」は1973年のこと。
そのとき名づけられたのが「パンダ型」でした。
「おとなしくかわいいが、人になつかず世話が大変」だそうです。
結局……新入社員は昔からあれこれ言われてきていて、殊更に今の若い人たちがダメだとか、ゆとりだからダメだとか言うわけではないんだと思います。



 
〜以下 日本生産性本部Webサイトから〜

○平成28年度新入社員のタイプについて
「ドローン型」
強い風(就職活動日程や経済状況などのめまぐるしい変化)にあおられたが、なんとか自律飛行を保ち、目標地点に着地(希望の内定を確保)できた者が多かっ た。さらなる技術革新(スキルアップ)によって、様々な場面での貢献が期待できる。内外ともに社会の転換期にあるため、世界を広く俯瞰できるようになって ほしい。なお夜間飛行(深夜残業)や目視外飛行は規制されており、ルールを守った運用や使用者の技量(ワークライフバランスへの配慮や適性の見極め)も必 要。

posted by work-is at 21:50| Comment(2) | 就活

2016年02月05日

とあるマクドにて

とあるマクドで仕事をしているのですが……


カウンターで待たされること数分。
一向に誰も出てきません。
注文するまでにずいぶん放置されておりました。


キッチンでは2人の男性が忙しそうに、一瞬も手を止めることなく働いていました。
その他に、ドライブスルーの注文を受けながら動いている主婦くらいの年齢の女性が1人、そして、もう1人の女性(こちらも主婦層のようです)もあちこち動きながら商品の準備をしていました。


これで店員さんを責めたらかわいそうだなぁと思いました。
確かに愛想も良くなかったですよ。でも、決してサボっているわけではなく動き回っている姿を見て、憔悴しない方がおかしいかなぁ、と僕は思うんです。


ひどいよ、マクド。残念です。
別に待たされても怒ったりはしないけれど。
でも、従業員もお客も幸せになれない商売って、それならいったい誰の方を向いているんだろう?
復活に必要なのはエグチやハムタスや長い名前のバーガーじゃないんだけどなぁ。
あんなに一生懸命働いているのに追いつかない人員配置なんて。
涙が出てきます。
posted by work-is at 21:46| Comment(0) | 仕事全般

2016年01月19日

牛丼チェーンの割り箸が落ちているのを見て

静岡の地下道で、某牛丼チェーンの割り箸が落ちているのを発見……


きっと「お持ち帰り」の袋から落ちたんでしょうね。
さて食べようとしたときに、お箸がないことに気付くのでしょう。
そして、もしかしたらお店に苦情を入れるのかもしれません。


「割り箸が入ってなかった!」と。


お店の人は、「確かに入れたはず」って思うのかもしれません。
もしかしたら、絶対に入れ忘れないような仕組みができているのかもしれません。
大手のチェーンですからねぇ。漏れなく割り箸を入れる「何か」チェックの入る仕組みがあっても、不思議はありません。
ひょっとしたら入れ忘れるはずのないお箸。それが、入っていないというクレーム……
でもお客様からのクレームです。きっと平謝りするんだろうなぁ。
そして、お客様は「今度から気をつけてよ!」なんて言うのかもしれません。


こうして誤解が生まれるのかな?


そんなことを考えながら、誰も嫌な思いをしなければいいなぁとつい思ってしまった昨日でした。
posted by work-is at 02:30| Comment(0) | 日記

2015年12月30日

見られています。食事のマナー

ちょっと遅めのお昼ご飯にて……


どこにでもある定食屋さん。
「どうも」「ごちそうさまっ」と一声かけて席を立つ人と、黙って会計して出て行く人の2種類がいます。ふと、近くで食べていた人が黙って会計をしているのを見てその人がいたテーブルを見ると、先入観のせいもあるのか、なんだか食べ散らかしたような印象……


会社員時代に新入社員研修をしていた頃、初日のお昼ご飯に、いつも注目していました。


他の社員もいる社員食堂で大騒ぎしていないか?
お茶碗にご飯粒は残っていないか?
テーブルを汚したら拭いているか?
使った椅子はちゃんと机の下に入れて立ち去っているか?


やっぱりこうしたことができない新入社員もいないわけではありません。周りの目を意識できるか、常識ある行動ができるか、人の気持ちがわかるかどうかは、職場やお客様とのコミュニケーションや仕事上の気配り、報連相のタイミングなどにそのまま表れます。
(もちろん、その場か午後の研修のしょっぱなに伝えます)


先日忘年会で、50代の方が、お箸の持ち方について語ってくれました。
「いいかい、子供にはちゃんと箸の持ち方を教えるんだよ。子供が50代、60代になって、会社の若い人たちから「箸もちゃんと持てないのか」と思われたらどうだい? 箸の持ち方を教えるのは親の愛情なんだよ」と。


食事の場面って、やっぱりみんな見ているんですね。
僕の愛する若いみなさんに、伝えたくて。
posted by work-is at 14:00| Comment(0) | 仕事全般